歳をとると階段がつらい

歳をとると身体のあらゆる機能が劣化してしまうので、今まで普通にしていた行動がつらくなることがあります。特に、歳をとることで顕著に現れるのが、階段がつらいというもの。階段の上り下りというのは、思っている以上に足に負担をかけています。もともと、足と言うのは座ったり寝ている時以外には、常に負担がかかっている部分。

でも、いくら負担がかかっていても、その負担が筋肉を鍛えてくれる訳ではありません。筋肉と言うのは、きちんと身体を動かしていないと衰えてしまうもの。そして、筋肉が衰えてくると、足を使う行動すべてに支障が出てきてしまいます。だから、動きを筋力で支えることが出来なくなるので、さらに他に部位への負担が大きくなるんですね。

その負担を背負うのが、膝や足首などの関節部分です。特に膝と言うのは、何をするにしても負荷がかかってしまいます。歩く、走る、かがむ、座るなど、ほとんどの行動に関わるのが膝。それだけ負担も大きくなりますし、負担がかかればかかるほど、膝の衝撃や負担をやわらげる関節軟骨の消耗も激しくなります。

関節軟骨自体の消耗はもちろんですが、歳をとると関節軟骨に含まれる成分も減っていきます。中でも、関節軟骨に弾力を持たせているヒアルロン酸が減ってしまうと、当然ですが弾力が失われます。すると、骨の動きがダイレクトに神経に伝わるようになってしまうんです。そのため、普通なら何の問題もない階段の上り下りでさえもつらくなってしまうんですね。

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