ヒアルロン酸の保湿力

人間の身体の約70%は水分ですが、これだけの水分を蓄えることが出来るのには理由があります。人間の身体を構成しているのは、60兆以上の細胞です。この細胞をつなぎ合わせているのがムコ多糖類ですが、ムコ多糖類の一つであるヒアルロン酸が水分を保持しているんです。

ヒアルロン酸は、1gに6Lの水分を保有することが出来ます。このヒアルロン酸によって、人間は70%以上の水分を身体に蓄えることが出来るのです。これだけの高い保湿力をもった成分は、他にはないと言えるでしょう。逆に言うと、ヒアルロン酸が1g減少すれば、6Lもの水分が保持出来なくなるんです。2gで12L、3gで18Lと考えると、ヒアルロン酸が減ることで、どれだけの水分が失われるかが分かりますね。

だけど、ヒアルロン酸と言うのは加齢とともに減少していきます。例えば、20歳を基準としたら、40歳では3分の1、60歳では4分の1まで減少してしまいます。だから、若いころと比べると、肌は弾力を失ったり、目が乾きやすくなったり、髪の毛に潤いがなくなったりするんですね。加齢とともにあらゆる不調や老化が起きるのは、ヒアルロン酸の減少が大きく関係しています。

つまり、それだけヒアルロン酸の保湿力が高いということ。よく、保湿力が低下したら、洗顔方法を変えたり、スキンケア商品を変えた方がいいといいます。だけど、改善方法はもっとシンプルで、実はヒアルロン酸を補給することで保湿力をアップさせることが出来るのです。

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