関節痛の原因になるヒアルロン酸不足

関節と言うのは、起きて動いている限り、常に使われていると言っても過言ではありません。歩いたり立ったりする時はもちろん、ちょっと脚をぶらぶらさせたり、何かを取ろうと腕を動かすだけでも関節を使っています。ですから、関節を休ませることが出来るのは、寝ている時だけなんです。

関節がスムーズに動くのは、関節液というのがあるおかげです。関節液が、関節で骨と骨のクッションの役割をしてくれるから、骨同士がぶつかることなく動かすことが出来るんですね。この関節液には、ヒアルロン酸がたっぷり含まれています。ヒアルロン酸は保水力が非常に高い成分で、水分が必要となる部分には必ず含まれている成分です。

このヒアルロン酸がたっぷりの水分を保水してくれるから、関節液は弾力を保つことが出来るのです。だけど、常に使っている状態の関節ですから、関節液はどんどん消耗されていきます。さらに加齢によってヒアルロン酸の生成量が減ると、関節液の中のヒアルロン酸も減少します。

ヒアルロン酸不足になると、関節液の弾力性がなくなって、軟骨がすり減っていきます。この状態では、骨もぶつかりあってしまうので、関節痛が起こります。関節痛になるのは、軟骨がすり減ったからと言われることが多いのですが、実はヒアルロン酸不足が原因となっているんです。

それに気がつかないまま治療を行なっていても、関節痛を改善することは出来ません。ですから、関節痛を改善するには、まずはヒアルロン酸不足を解消することが大切なんですね。

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